トラベラーズノートの使い方vol.07:トラベラーズノートを10年使い続けるユーザーの精度の高いオリジナルスケジュールリフィル

使い方

今回はトラベラーズノートを使い始めて10年という久保田さんのトラベラーズノートの紹介です。
久保田さんのトラベラーズノートの魅力は「久保田手帳」と呼んでいるオリジナルで作られたリフィル。ここまで精度の高いスケジュールが作れるのかと感動しちゃいました。今回写真付きでご紹介いただけたのでぜひご覧ください!

久保田さんのトラベラーズノート

トラベラーズノートを購入したきっかけ

フィルムカメラにはまっていた10年ほど前に、撮影時の記録用にノートが欲しくて探していたのがきっかけです。
インディージョーンズの最後の聖戦に出てきた聖杯手帳のようなものを探していて、モレスキンとトラベラーズノートを購入したのが最初です。当時はパスポートサイズはまだ発売してなかったかな?

所有している数

初代の黒は、カビが生えてしまい捨てちゃいました。。。
いまは、黒のパスポート、キャメルのレギュラーをパスポートサイズのリフィル用にカスタムしたもの、オリーブのレギュラーの3冊です。

ノートについて

オリーブのレギュラータイプを紹介します。
先月、千葉ニュータウンのイオンで最期の一冊が売れ残っていたのを購入しました。ラッキーでした。

色:オリーブ
タイプ:レギュラータイプ
使用年数:一カ月

挟んでいるもの(とその用途)

仕事用として使ってます。日誌を書いたり、書類を挟んだり、ゲームブック(人狼村からの脱出)の捜査メモノートと、四月から自作の手帳でスケジュール管理する予定です。

カスタムしているところ

外観はゴムに頂き物の飾りを取り付けてるぐらいです。オフ会でまいこはんさん(ありがとうございます!)に頂いたものと、部下に頂いたものの二つです!
カスタムとは違うかもしれませんが、オフ会でリフィルの作り方を教えて頂き、自分専用のスケジュールリフィルを作りました。
材料は、その時によしぞーさんに用意して頂いたものをそっくり使用しました。オフ会当日に、今回のアイデアを閃きまして、リフィル作成体験をサボって、そのまま持って帰ってました。。。
「久保田手帳」と名付けました。自分しか使用しないので。。。

久保田手帳


四月始まりの手帳です。純正の週間バーチカルは、厚さの都合上、半年毎の2冊に分けていますが、自分で作るものはなんとか一冊に収めたいなと考えていたので、上下二段の見開き二週間タイプにしました。

土曜日と日曜日のスペースを方眼にしまして、休日の予定を自由に記載できるようにしてます。旅行先の地図を書いたり、スタンプ押したりしたら楽しくなるかな?

月カレンダーも月毎に分けないで、連続した表記にしました。前月の末日と翌月の1日を連続した記載にしたのですが、これは、紙面スペースの節約が主な理由ではあります。

TODOリストも一件一行じゃ足りないので、複数行にしました。

合計枚数が17枚になったので、ホチキス止めが不安になり、糸で止めています。
この手帳の一番人気苦労したのは、針に糸を通すことですかね。。。
不器用なんですよ、僕。
でも、作りたいリフィルがまだあるので、色々とチャレンジしては行きたいと思います。

トラベラーズノートの魅力

例えば僕の子孫が将来、僕の手帳を発見した時に、トラベラーズノートのこの佇まいは、すごくワクワクさせることができると思うんですよね。他愛のないことが書かれた手帳だったとしても。そういう長い先の時間とも繋がれそうな雰囲気が魅力です。