いつもお世話になっております|ω・)
まいこはんです。
プロフィールにも書きましたが、私はひとり旅が好き。
行きたい旅行先、スポット、現地でしか食べられないものや現地の名物、そしてお土産などなど、旅ノートと一緒に考えながら計画をしています。
旅ノートといえば、旅先で撮った写真や集めた紙モノなどの素材を貼ってそれについてのコメントを書くなど『旅から帰ってきてから書くもの』といったイメージが強いけれど、旅に行くまでの準備・計画などを構想しながらノートにまとめていく作業も楽しいものです。
むしろ私は旅の後に記録ノートを書くよりも旅の前の計画ノートを書く方が好きです。
これから体験することを考えるとわくわくが止まりません。
(気持ちが悪いと思われるかもしれませんが、私は行く予定のない旅の計画を立てて妄想旅行することもあります……。)
そんなわけで今回は、私流の旅ノート作り~旅のしおり(下調べノート)編~についてお話ししたいと思います。
旅ノート作り〜旅のしおり(下調べノート)編〜
まずは、行き先の決定!
下調べノートを書く前にまずやることがあります……
それは
です。
行きたいところ・気になるところ、そこでやりたいことをリストアップして時期や日数・予算、今の気分などの兼ね合いで決定します。
例えば……
- 上高地で自然を満喫する
- 倉敷でマステを買う
などと思いつくままに書いていき、今回の行き先を選びます。
行き先が決まったら下調べノート作りスタートです!!
(画像はバンコク・京都・東京の旅ノートが混在しておりますがご容赦くださいませ…。)
情報収集
行き先について調べます。
ガイドブック・ブログ・観光協会のHP等で情報を集めてそこにどんな魅惑スポットがあるかをリサーチします。
ニーズの導きだし
収集した情報を元に、やりたいこと・見たいもの・食べたいもの・買いたいものなどといった……したいことを書き出します。
絶対に外せないもの、できればしたいこと等色分けするなどして優先順位をつけてもいいと思います。
この場合は行きたい場所、食べたいもの、買いたいもので色分けしました。
プラニング
次に、ニーズを組み立て行きます。
地図に印をつけてアプリなどを使い効率のいいルートや順序を探します。
移動にかかる時間と現地での所要時間や経費なども書いていくと、時間とお金の流れを同時に把握することができます。
まず優先順位の高いニーズを組み合わせて、時間が余ったらその他のニーズを組み込むようにしてもいいかと思います。
歩くルートをマーカーなどでチェックします。
最初はこんな風にとにかく書いてみます。(私は下調べノートとは別のメモ帳に書きます)
これは試行錯誤を経ての清書です。
情報の掘り下げ
いよいよ訪れるスポットについて調べる段階です。
寺社仏閣などを訪れるのであれば歴史を知っているのと知らないのとでは楽しみ方が違ってきます。
知らなければわからないことがあり、知っているから味わえるものがあります。
(その逆もあるので一概に下調べすべきとは言えないけれども、私はどうせ行くなら最低限の知識を持って行きたい派です……)
■ノートのまとめ方■
1.訪れるスポットについての情報を探して印刷する。
「○○ 歴史」「○○ 見どころ」などと検索することが多いです。
3.ノートにまとめていく。
箇条書きで良いのです。
寺の場合、誰が建てたか・いつ建てたか・何のために建てたかなど自分が知りたいこと、知って面白かったことを書いていきます。
自分の疑問が解決できればいい。
自分が知りたいことがわかれば良い。
情報を網羅する必要はないと割り切ることが大切です。
私は下調べに使う画像は基本的に白黒で印刷します。
現物を見た時の感動を損なわないようにするためです。
画像を使わなければいいのでは?と思われるかもしれませんが、画像がないと、例えば小さなお堂などは何がどれなのかわかりづらいので画像は必要であることが多々あります。
■おまけ■
ほかにまとめておくと便利な項目を挙げてみます。
●お土産リスト
誰に何をどんなものをどこでいくらくらいで買うかを書いておきます。
例えば……
○○さん ●●店の※※ 1000円
と具体的に決めてあるものを書いたり、まだ決まってないけど買わなければいけないものについては…
会社へ 20個以上入りお菓子 1500円程度
などと書いておくと現地であまり迷わずに買えます。
これはお土産を買うお店と食事のために立ち寄るお店のリストです。
どこでどんなものを買うことができるのか、買えばいいのかということが把握しやすいです。
こんなふうに地図と合わせて書くこともあります。
●持ち物・当日の服装
服装は現地の気温などを1週間ほど前からチェックしてだいたい決めておきます。
気候によってはカイロや雨具が必要になるので持ちものについても適宜追加もしくは削除します。
かばんに入れたらチェックを入れます。
ただし、毎回持ち物リストを考えて書くのは面倒だし漏れがあるかもしれない……。
そんな思いから私はこんなものを作りました。
持ち物リスト一覧表です。
不要になったトラベラーズノートのリフィルを切って作りました。
まずは必需品リストに……
街で持ち歩くかばんに入れるものリストと、宿泊を伴う場合の宿に置いておくかばんに入れるものリスト。
季節によってはいるものリストに、海外旅行でいるものリスト。
こんな風にまとめておくと、旅のスタイルに合わせて書き写すだけで済みます。
●地図
意外と迷うのが到着した駅構内。新幹線などを降りてからスムーズに次の目的地に向かえるようにルートを把握しておきます。
バスや地下鉄の路線図なども必要であれば貼っておきます。
●出発前日までにやることリスト
ガスの元栓を締める・足りない○○を買っておく・カメラを充電するなどをまとめておくと焦ったり忘れたりすることがなくなります。
こんな感じで下調べノートの完成です!!
必要なことは人それぞれなので、あくまでも一例です……。
これをアレンジしたり全く違うまとめ方をしたり、みなさんも旅の計画と旅のしおり作りを楽しんでみてくださいね。
後編につづく!
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