今回はシンさん(@shin20004946)にトラベラーズノートを紹介していただきます。
シンさんのトラベラーズノートは4冊。それぞれに愛称をつけてかわいがって育てていらっしゃいます。
かわいい愛犬ちゃんたちとの旅ツイートも素敵です!
シンさんのトラベラーズノート
初めてトラベラーズノートに出会ったのはおおよそ八年前、町に最近できたおしゃれな文房具屋さんに行った時でした。
手帳は一度も持ったことがなかったのですが、店頭でエイジングの進んだ革の手帳を一目見た瞬間に惚れてしまいました。
子供の頃に観ていた大好きな映画「インディージョーンズ」の中に出てきた手帳を彷彿とさせたのです(映画内での手帳についてはモレスキンの手帳という説もありますが、当時はそんなこと知りませんでしたw)
そんなこんなで一目惚れして買った一冊目は、黒のレギュラーサイズでした。
ここで何故映画に出てきたようなブラウンのパスポートサイズで無かったのかというと、当時読んでいた萬屋直人様著「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」と言う作品で、少年と少女がスーパーカブにまたがり行く先々で体験したことを日記帳に書き留めてながら旅していく、そんな物語に憧れを覚えたからでした。
旅ノートと言うよりも当時は日記帳として買った記憶が残ってます。
現在持っているのは四冊。
昨年末に二冊目をお迎えしてから一気に増えております。
それでは順番に紹介していきます。
1冊目
先ほど紹介させてもらいましたブラックのレギュラーサイズです。
通称黒トラ君。
おおよそ八年持たせてもらっておりますが、仕事が班作業で休みが取りにくかったり汚れたり雨に濡れたりするのでほとんど携帯することも無く五年くらいまともに使えてませんでした。
部署が変わり、現場作業に行くことが少なくなったことを機に少しづつ使い始めたのでトラベラーズノート歴は実質三年目くらいです。
挟んでいるものは、公式の横罫リフィルと軽量紙無罫リフィル。
過去に使い切った無罫リフィル(黒歴史の塊)の計三種類。
基本的に雑記用でメモや思いついたこと、思考をまとめたり落書きしたりとなんでもノートとなっております。
カスタムしたのは、お迎えした時に取り付けた公式のポケットシールとペンホルダー、そして最近取り付けた表側のTRAILタグ。
トラベラーズカンパニーのブラス万年筆を常備、留めゴムを茶色にしてにブラスカートリッジケースをそこに取り付けております。
ノートの挟むのに当初は公式の連結ゴムを使ってたのですが、うまく収まりきらないことから内ゴムは三本に増やしました。
2冊目
2冊目はブラウンのパスポートサイズ。
通称茶トラちゃん。
昨年12月にお迎えしてただいま5ヶ月目になります。
身一つで仕事に向かうことが多いのでかさばるレギュラーサイズから胸や尻ポケットにはいるパスポートサイズがほしいと思いお迎えを決意しました。
公式のウィークリー、横罫リフィル、無罫リフィルの3つに付箋紙の計四種類を挟んでいます。
それぞれ予定表、仕事の進捗管理用、雑記用としていますが横罫リフィルがうまく扱えてないので悩み中です。
付箋紙は内ゴムのさらに内のゴムに大きめの付箋紙を巻き付けてその裏側に小さい付箋紙を貼り付けています。
どうしても付箋紙を使いたかったのですが公式のをつけると収まりきらなかったのでこの形になりました。
その他にカスタムしているところは公式のペンホルダーにMIDORIのブラスボールペンを常備、留めゴムを緑色にしてそこに旅先で見つけた鹿クリップを挟んでおります。
こちらも黒トラ君と同じく内ゴムを三本に増やしております。
3冊目
3冊目はブルーのレギュラーサイズ。
通称家計簿ブルー。
四月にお迎えしたのでおおよそ一月とちょっとになります。
この頃からTwitterでトラベラーズノートのタグを検索し始めたのですが見れば見るほど欲しくなってしまい、文具屋でサンプルを手に取った瞬間に購入しておりました。
公式のジッパーファイルと横罫リフィル、クラフトファイルの計三種類を挟んでいます。
ジッパーファイルは筆箱とレシート等を挟むのに、クラフトファイルは給料明細などの大きい物を入れております。
横罫はそのまま家計簿として使っております。
記入する際はジッパーファイルが邪魔になるので横にずらしております。
4冊目
4冊目はキャメルのレギュラーサイズ。
通称工作キャメル。
こちらはブルー購入の一週間後にトラベラーズノートのカスタムや最近はじめた革細工の簡単な図面案や制作日誌をまとめる用に購入。
留めゴムを赤色に替え、内ゴムを二つに増やして、公式の無罫リフィルを二つ挟んでいます。
一つは設計図案の書き込みに、一つは制作日誌にする予定です。
メンテナンスについて
黒トラ君と茶トラちゃんはミンクオイルを使って、家計簿ブルーと工作キャメルはブラッシングのみでメンテナンスしております。
基本的に汚れや傷が気になったときに一気にやるので週に一回やるかやらないかくらいです。
わたしにとってトラベラーズノートの魅力とは
手に取るだけでわくわくする、旅や冒険をしたいと思わせてくれる。
手入れを通して成長していく可愛いさ。
自分の使いやすいようにカスタムしていく楽しさ。
使い方によって人それぞれ違うトラベラーズノート模様になっていくことです。
まだまだ使い方やカスタムも試行錯誤中なのでもっともっと使っていき成長を楽しんでいきたいと思っております。