けみと申します
特に旅好きでもなく、ぶっちゃければトラベラーズノートを初めて見た時「なんだこいつは」と拒否反応すらあった私が、レギュラーサイズパスポートサイズを複数所有してしまった話をさせていただくことになりました
おつきあいくださるとうれしいです
けみさんのトラベラーズノート
トラベラーズノートとの出会い
初めてトラベラーズノートを見たのは銀座伊東屋さんの5F TRAVELコーナー
「え?この革1枚でこの値段??」システム手帳やほぼ日手帳、NOLTYと、10年以上手帳はかかさず抱えて回る生活をしていた私でしたが、本当にそれだけでした
私が好きなものは私の手にしっくりくる万年筆と書き心地の良い紙
ペラ革のトラベラーズノートとは接点がなかったのですが、じわじわと私の中で不満が蓄積
「手帳を1冊買うと1年間同じ紙質を使わなくちゃいけない」
→「手帳を分けると情報が分散するし持って回るの重たいし」
→「あ、ペラ革…あいつめっさ自由じゃん」
パスポート(ブルー)の使い方
こちらは3冊のリフィルを挟んでいます。
マンスリーのブロック
ヴァーチカルのライフログ
1日の吐け口のディリー
レギュラー(オリーブ・ブルー・TOKYO STATION)の使い方
3冊の本体にリフィルを入れ換えながらの使用です
こちらは自由に日常のメモや考えたことを書いたり
純正リフィルの他に、作っていただいたリフィル用フォームを好きな紙にプリントして使うことも
トモエリバーやバンクペーパー、グラフィーロなどを1冊の中に詰めて楽しんだりもします
飾り原稿用紙も挟みます
それからキョクトウさんのA5slim NOTEBOOK
こちらも書き心地が好きです
カスタマイズ&メンテナンス
使いはじめの頃はラナパーを塗り込んだりブラシをかけたりしていましたが、最近は大きな気になる傷ができたら安い化粧水を指でぴたぴた叩き込み、必要ならオイルをぬりこむかな程度で、普段は手で撫で回すのみです
リフィルで遊んでいるので本体はシンプルです
トラベラーズノートの魅力
私の使いたい紙を好き勝手に挟み放題な表紙
こんなに欲求を受け止めてくれる表紙は他にはないですね